fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

長崎の写真

 

写真集買っちゃった。

 

長崎の五島列島の写真を撮りたくなったのは、ざきPhotoさんの影響が大きい。

 

この写真を見ていて、

 

三脚担いで、夜の船で五島列島までいくはずだった。

 

欲しい。

 

 

 

また行きたい。

 

絶対行く。

そして、買っちゃった。

4冊全部('ω')

 

届くの楽しみだなぁ~♪

働き始めてから2か月半、減薬とか、体型とか。顔の様子とか

お久しぶり。

 

ここを覗く余裕もなくて、

新しい仕事を覚えて、

新しい職場の方たちを覚えて、

なんとか1日1日を乗り越えてたら、

こんなに経っていました。

 

びっくり。

 

2か月半経つと、

職場の人間関係だったり、

ちょっとめんどくさい人たちがわかったり、

お仕事のペースが少しずつ分かったり、

少ししか教えてもらっていないんだなと実感しています。

 

その中でも、2か月間で、2回お薬の調整をしてぐったり。

就職前に、8mg⇒5mgにしたときは3週間くらい生きた心地がしなくて、途中で救急に駆け込もうかと思うくらい、離脱症状が酷かったんですよ。

 

あまりにしんどかったから1か月お薬の調整はお休みして、1月・2月と2回少量の減薬をしました。

 

5mg⇒4mg

4mg⇒3mg

 

体重は、働き始めてダイエットをするためにお昼間に歩いているのもあり、少しだけスッキリ。体重はそれほど減っていないけれども、お顔がだいぶスッキリしてきました。

 

この2年間の間に会った人たちがびっくりするくらいには、お顔変わったと思います。

iPhoneが認識してくれなかったように、私のムーンフェイスしか知らない人は、きっと私の顔が分からないと思う。すれ違っても、「うっしっし(*ノωノ)」て笑っちゃうくらいには、ほっぺたが小さくなりました。

 

それでも、やっぱりほっぺたは落ちそうなくらいぷっくりはしているし、あごの周り、えらの周りにはぷっくりお肉がついている。

あと半年…くらいしたら、プレドニン0になることを願って、この調子で過ごしたいなぁと思うのです。

 

あと10kg減れば、今まで着たかった手持ちの服を着られると思うし、お化粧もまともにできると思う。

 

期待に胸を膨らませながら、なんとかお金を工面するために働いています。

今まで、医療の前線?で専門職として働いてきた私のお給料と比べると、今のお給料は半分くらい。

 

家計はきついなぁーと思う事もあるけれども、もう少し、今のお仕事を続けて見ようと思う。ケアマネと、認定心理士の資格をとってから考えてもいいと思う。

 

せっかく福祉の事務についたのだから、質問できる人に聞いたらいいし、情報収集しながらね。

 

お金、ふってこないかなぁ~('ω')☆

みんな元気ですか。

就活終了

無事に、自分の妥協できる職場に内定を貰うことが出来ました。

 

年休107日

シフト制

宿直2-3回/月

なので、まぁまぁキツめではあります。

 

ただ、

持病持ち

久々の正社員

ボーナスあり

事務職

未経験でも可

家から車で15分

で採用してもらえたので、よかったかなと。

 

医療福祉系はどこもブラックだとは思っているので、直属の上司や、所属する部署が雰囲気悪くなくて、キチンと給料が出て、サビ残がなくて、パワハラ・セクハラが酷くなければ良いかなと。

 

正月とか関係ないけれども、事務職でもある程度稼ぎたい私には良いかなと思いました。

 

ただ、面接や見学の時から漂ってくる、なんとなーく暗い感じ。あと、曖昧な感じ。

すごく怪しいわね(´‘▽‘`)

 

ちょろまかされて、給料下げられたりする可能性もあるけど、まぁ、今後も事務職に転職したい時に未経験じゃなくなるのであれば、1年半くらい頑張って働こうと思います。

 

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新しい治療を始めて、身体はまたしてもボロボロだけれども、ぽつりぽつりと楽しいこともあったり、結構楽しく毎日過ごしてます(*´ω`*)

就職してからの振り返り

就活したり、勉強したり、学校行ったり、就活したり、忙しい。

 

ちょっと、自分の人生をちょっと前くらいから振り返ってみる。

 

2013年 精神科&老健作業療法士として就職

2016年 結婚、自律神経失調症で倒れて半年休職(結婚のストレス)

その後、パートを経てフルタイム復帰。老健に移動してから、外部講師や老健内の勉強会の講師などなど多忙。介護士さんたちにキレられながら、なんとか人間関係を築いて信頼を勝ち取っていく。

ドクターや介護士、看護からも、意見を求められるようになって、割と良い感じになる。

 

2018年 自律神経失調症再び(後輩の指導ストレス)。その1か月後、難病でぶっ倒れて、本当に死ぬ思いをする。復帰を試みるも、再発。再発を繰り返して、使い物にならないので、半年ほど休職させてもらったが、しばらく戻れなさそうなので、退職。

 

退職して、「人生詰んだ」と思う。

 

2019年 夏:誰にも会えない生活に飽き飽きしすぎて、元々バックパッカー旅が好きすぎて、九州に突然旅立つ。これがかなり心の支えになったし、なっている。よさこい始めるも、筋力落ちている私にはきつすぎて、筋肉がちぎれそうになって挫折。限界を知るもの、筋肉がついて喜ぶ。

 

2019年 秋:五島列島に、ブロガー友だちと夜行船で突撃する当日に、難病再発。出発しようと玄関を出たが、心配で家の中に戻って簡易検査をしたら再発。「再発してない。私は、旅行に行けるはず!」と願って病院に行くも、即日入院。

入院したら、15日ほど点滴と機械に繋がれる生活を送り、またもや死にかける。血栓飛んでたら即死してた可能性あって、「生きている間にmjdやりたいことやらないと後悔する」と強く思う。

 

退院して、速攻九州に飛ぼうとするものの、友だちにとめられて諦めるwww

 

2020年 友だちに会いに行こうとしていたら、コロナが流行り始めて会えなくなる。ここで再び「やりたいと思った時にやらないと人生後悔する」と強く思う。

 

2020年 副作用も落ち着いてきたので4月から就職活動開始するも有効求人倍率は2を切って、コロナの影響でどんどん落ちていく。むりげーすぎるので、学校に申し込むも、コロナで中止。

6月から開始する、経理・総務事務系の学校に申し込みなんとか合格。

 

2020年 8月にワープロ検定3級、MOSワードの2つに合格。

2020年 9月にFP3級に自己採点合格。

 

就活は、2020年9月に4つ応募するも、一般企業は書類選考で落ちる。「難病」「事務未経験」が引っかかるのだと思う。

就活で書類を通った病院は、「正社員希望」で出すも、病気のことがあるから「非正規なら面接する」とのこと。面接して、話した感じはよかったものの、入院が控えているため、「治療が落ち着いてから」と。「治らないから!」と思うものの、「しょうがないか」と、

 

入院治療を追えないと、就活は難しそうなので、とにかく入院治療を早めてもらうように主治医に交渉。10月2日から3日間の入院。本当は7日間いて欲しいということだったが、失業手当が打ち切られてしまうので、拒否('Д')

 

今度の治療は、かなりリスキー。

白血病の人がやるような、抗がん剤の一種で、生物学的製剤のリツキシマブというもの。簡単に言えば、身体が拒否して、ショック症状を起こしたら死ぬかもね。みたいなもの。

効けば、その薬を外来でやり続けることで、再発は防げるものの、免疫細胞の「B細胞」を叩き潰してゼロにする治療。感染症で死なないようにしないといけない。

 

ただ、この治療が上手くいけば、他の薬の強い副作用に悩まされることは少なくなる。

 

目が見えにくくなったり、白内障になったり、うつになったり、筋肉が落ちたり、ムーンフェイスになったり、めっちゃ太りやすくなったり、副作用で死ぬ思いをして、働けない状況からは脱することができるかもしれない。

 

 

まぁ、でも、あの、子どもを持つことは、他の薬と同様に、今後も難しいかもね。

 

でも、子どもが欲しいと思っていたのも、自分の生い立ちにあらがおうとしていた気持ちもあったし、毒母のしがらみから逃れることができる一つのヒントなのかもしれないと思う。

 

普通に子育てしていたら、「私も虐待するんじゃないか…」という恐怖にずっとおびえていたかもしれない。

 

夫は、二人の人生のことをたくさん一緒に考えてくれるし、一緒に生きてくれる。

それだけで、私の人生はしあわせかなと思うので、それでいいのかなとも少しだけ思えることが増えた。

 

 

10月には、

2~4日 入院治療

7日   面接・見学・筆記試験

9日   エクセル試験

16日    ワード試験&パワポ発表

 

11月 簿記3級試験

 

と待ち構えているので、結構ハード。

これ以上詰め込むと、またぶっ倒れると思うので、ほどほどにしようと思う。

 

10月に受ける所は、年間休日107日+当直業務2回/月なので、実質105日って感じ。年末年始やお盆はないし、祝日も休みじゃない。でも、手取り300万くらいは目指せそう。事務なら再発しても続けられるかもしれないし。

 

まあ、その辺りは、もう少し考えてみることにする。

 

ばててはいるし、泣いたりもするけど、また友だちに会いたいなと思う日々を送っている。

 

新居もいい感じなのよ。

 

じゃぁ、またねっ!

 

勉強中

資格3つ目の勉強中。あと10日で試験。

 

ふと思う。

 

五島列島死ぬほど行きたい』

 

がんばれわたしー。

 

病気にならなかったらやらなかった勉強ばかり。頭がパンクしそうだけど、学校に行けて、勉強出来るくらい体調が安定しているのは、しあわせなことだー。

心底再発は嫌だと思っていた。もう起き上がるのは疲れたと思っていた。

病気になって、一生の持病持ちになって。

 

毎日薬を飲み忘れていないか、身体に異変はないか、副作用は大丈夫か、ヒヤヒヤしながら過ごす毎日。副作用で見た目がどんどん変わり、知り合いに会ってもビックリされる日々。

 

薬が減ってきても、蓄積量が増えてきているから、普通の食事量でもどんどん太っていく私の身体。

 

心底いやだと思っていた。

 

それでも、

・前職は私に合っていなかったんだ

・病気になったのは、いい転機だったんだ

と言い聞かせていた。

 

その通りで、そう思うことももちろんあるし、違う仕事について安定して過ごせることが出来るのであれば、年収が減ってもいいのかもしれないと思えるようになってきた。前職は、新卒でも基本給21万、ボーナス4.6カ月みたいな待遇。40代くらいになると頭打ちしてしまうので、それほど上がらないのですが、まぁ、まぁ。年収500万くらいには確実になる。

 

体に負担のかからない仕事を考えた時に事務職を考えた。

求人を見ても見ても、穴が開くほど見ても、年収はよくて250万。手取り200万あればいいほう。年収、半分以下になるんじゃなかろうか。ボーナスも少ない。

 

転職サイトを見ていると、『あなたの市場価値を高く考えすぎていませんか?』の文字が目に入ってくる。

 

私は無価値な人間なのだろうか。

国家資格を十分に使えない職場では、無価値な人間なのだろうか。

そんなことを考えて、気持ちがふさぎ込んでしまうこともたくさんある。30代の転職。全然甘くない。

 

病気になっても、『さぁ復帰しよう』としたら、再発。

再発して、再度『復帰しよう』と準備していたら副作用が強すぎてドクターストップ。

 

『本当にもう嫌だ』と思って、旅行に行こうとしていたら、当日に再発して入院。

『もうこりごりだ!』と思っていた。

 

・ブログアフィリエイトをやってみようかな

・ウェブライティングの勉強をしてみようかな

マーケティングの勉強をしてみようかな

 

そんな時には、眼圧が高くて文字をろくに読めない、それどころか、目が見えなさ過ぎて料理すら怖くて包丁を持てない。もやしや、キャベツを手でちぎって料理していたよね。

 

運転も出来ないから外にも出れない、ご飯もつくれない。支援が必要な状態だった。一度目の入院の時なんて、車いすで移動しないと歩けなくなってたしね。二度目は、副作用で歩けなくなって、言葉も発せれなくなったしね。

 

 

それでも、何か仕事をしたいと思って、なんとか前を向いてきたのだけれども、心が折れてたみたい。

 

家から近い運送系の会社に履歴書を送るために、職業訓練の先生に添削してもらった。〇〇大学なら、『なんてこの方は退職してウチに応募してきたのかな』と興味は持ってくださると思う、と。

職業訓練では簿記3級を取得できるカリキュラムなのですが、その先生は『簿記2級まで勉強して11月に受けてみたら?あなたの学力なら、頑張れば受かるかもしれないわ?』と。『履歴書にも簿記3級取得予定、簿記2級受験予定』と書いたら?と。

 

思いっきり、両方のほっぺをひっぱたかれたような気持ちになった。

病気になって、もちろん悔しい思いはするし、落ち込むことも、茫然として何も手につかなくなることもある。それでも、前を向いて進もうとしている自分をほめてもいいんじゃないかと。『私なんか』と思わずに、『雇ったら得がありますよ!』という人材と思ってもらえるところまで、とことん勉強して、正社員がダメなら派遣で経験を積んでぎゃふんと言わせてやったらいいんじゃないかと。

 

治療は続いているし、いまだに副作用には悩まされていて、8割9割再発するでしょうって言われているから、きっとまた入院する。子どもを作りたいなんて思えたもんじゃない。

 

それでも、職業訓練の先生は『あなたが本当にこの仕事をやりたい。と思えるなら応募してみたらいいんじゃない?』と。

 

・病気を盾にしていた自分や

・今まで頑張ってきた自分を否定していた自分

に気付けた。

 

ほんとうに、心も身体もボロボロだし、友だちからはぎょっとする目で見られる。ほとほと疲れたけれども、まだやりたいことある。生きるのにも疲れたと思うこともあるけれども、会いたい友だちもたくさんいる。

 

死んじゃったら楽かな

なんて思うことも、最近はあるのだけれども、それでも『生きてるって楽しいな』と思うこともある。前職で忙殺されて、医療福祉の現場でボロボロになっていた時よりは、余裕をもって生きていられていると思う。

 

 

お金はないけれども(笑)

 

もう少し、のんびりとした、自分の人生を送るのもいいのかなと最近は思えることが増えてきた。少し生き急いでしまう癖があるから、のんびりやってもいいのかなって。

 

ダイエットを頑張ってもすぐに太ってしまうので、『もうかわいい服着れないのか』『おしゃれしても、お化粧してもパッとしない…』と自分の顔や身体に嫌気がさすこともあるけれども、もう少し生きてみようと思う。

 

生きるのは楽しい。

出来ないことに目を向けるのではなく、のんびり過ごす、自分のやりたい人生を送ることに重きを置いて過ごそう。

 

再発して絶望して、退職して絶望して、副作用に絶望して、就活で絶望している私に言いたい。

 

生きていることは楽しい。

苦しいこともあるけれども、自分らしく自分のやりたいことを叶える人生をのんびり送ってみたら?

のんびり屋さんの私へ。