fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

暖-dan-

今日暖-dan-のラストステージでした。

爽やかに、和やかに終えることができました。
全然最後って気がしなくて、なんにもさようならじゃなくて
いい仲間と歌えた時間が幸せだったって気持ちでいっぱいです。

たくさん喧嘩したり、それぞれにイライラしてしまったり
結成した最初からたっくさん問題はあったけど、色々な人に支えられて暖はここまでこれました。

きっと、一年解散が早かったらまだまだ足りないって思って悔しかったりしただろうけど
サークルライブにも出れたし、トライトーンのコピーだけじゃなくて小さな恋のうたもたくさんの人たちに好かれる曲になりました。アカペラでゆこうも。暖バージョンで、みんなの持ち味を生かして。

こんなにステキな家族がばいばいするのは寂しいですが

なによりも、今までの二年間に感謝です。
あたしが、学校を休学してた間がんばってこれたのは暖-dan-に打ち込んできたからです。
それ以外は、なにもなかっとは言わないけど、いろんな出来事が起きる私の日常の中で当たり前のように毎週受け入れてくれる場所が暖-dan-でした。

なんか、今になって、ひとりになって

やっとやっと終わったんだなぁって思って涙がでてくるけど
寂しさよりありがとうがほんとうにほんとうに大きくて
幸せなきもちです。

きっと布団にはいったら暖のみんなが恋しくなって泣いたりするかもしれないけど
そんな気持ちです。

そんな家族みたいな存在。

ありがとう。



日本語って伝えやすい。
「心があたたまりました。ありがとう。」の言葉をもらえたバンド。
たくさんの笑顔に出会えたバンド。
たくさんの友達が、つながりができたバンド。
たくさんの人に愛されたバンド。

ありがとう。


全然、あたしの少ない語彙じゃ足りない想いなんです。

だいすき。
たくさんの思い出があって
たくさんの悩みがそれ以上にあって
苦労した。
でもだいすき。

少しの間からっぽかな。

でも、またふと一緒にご飯食べたり、歌ったりできる気がする。
そんな存在。
寂しいけど、寂しくなんかないよ。