fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

作曲について

和音にも
Sとか
Mとか
SMとかあって

たとえば、攻撃的な和音だったり
ちょっと、ふにゃってあったかくなるような和音だったり
その中間だったり、両方合わせもっていたり

いろんな性格、キャラクターがあるわけで
それを使い分けることで、
曲は全然違うように表情を変えていくし
S→Mだと、その差でいっきにあったかくなる
たとえば、クリスマスっぽくなったり。


あと、作詞に関しては
みんなが誰でも書けるような
歌詞を書いたら意味がない
あなたが書くことがたいせつ
あなたが感じるあなただけの世界
そうじゃなきゃ、あなたが作詞する意味がない

たとえば
太陽は真っ赤っていうけど
きんいろの太陽っていったら・・
なぜかって、たとえば、涙で滲んで見上げたら
太陽は金色に見える。
そんな自分だけの世界を描いていくとあなただけの曲になる。
歌詞になる。世界になる。
だから、ふっと思いついたかっこいいことを書くんじゃなくて
図書館とか部屋とか、スタジオとか、公園のベンチとかでじっくりと考えることが大切なんだ。



クリスマスの唄だったら感触をいれると
甘いとか白いとか粉、パウダー、ふわふわ、ゆらゆらとか入れるといい。
100%あたしのことすきじゃないかもしれないけどとか
少し、きゅんとするような切ない、完璧じゃないところもいれるとうたいたいって思うよね。
彼が抱きしめてくれた。とか。

あなたとすごしたい
あなたを見つめたい
キャンドルがゆらゆらと恋の行方をゆらす
いつかは叶えたい
寄り添っていたい
つかめないふわふわなあなたがだいすき
ねぇ、セブンネットで頼んどいた
クリスマスケーキ食べようよ
フライデーこーみがバクついていたよ
おいしいらしいよーー
微笑んでくれた
抱きしめてくれた
この胸が熱くなる
甘くてすっぱい気持ち
時間よ止まって
このまま止まって
〜〜〜