fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

将来のことを考えると・・・

中学生の頃から、親が離婚して・・・
なんとなく、あたしとお母さんは似てるかなって思ってて。
だから、あたしも結婚して、そのうち捨てられて悲しいのを味わうんじゃないかってずっと怖がってる。
ずっと。
だから、あたしが作業療法士の仕事を選んだのもその一つの理由。
捨てられても男の子に負けない。
男の子に負けない。
そんな意識が、離婚した頃からあった。
だから、小学生の頃、男の子を泣かせてしまったこともあったし、
ちょっと、気が荒かったかもしれない(汗

男の子だけじゃなくて、周りの子みんなが敵に見えていたのかもしれない。
家では、お姉ちゃんとして頑張らなくてはいけなくて、

あたしが頑張らないといけないんだって言う、義務感。
そんなプレッシャーでここまでやってきたんだと思う。

いつの間にか、疲れもなにも感じず、何かに没頭することで寂しさを紛らわせてきたんだと思う。
でも、いえるのは勉強、学ぶって言うことは楽しいってことがわかったし。
バスケに対してもかなりの情熱を注いでくることができた。
それに、めったにできないお琴だって弾けるようになったよ☆

やっぱりいろんなことは必要で。

だから、きっと、今大変なのもきっと、あとから意味があったって思えることだと思う。きっと。
今あたしの周りにいる人たちも、なにか縁があって、一緒にお話したり、歌を歌ったり、勉強したり。
そんな日々をともにすごしているのだと思う。

人の顔色を伺いながら生きてきたあたしにとっては、
きょんの存在って言うのは不思議で、
周りのことを考えているのか、考えてないよとかいいながら考えているのか、ほんとに自然なのか。
どっちにしろ、思ったことをきっと伝えてくれる。
感情や、そのときの情況に流されることなく、隠すことなく伝えてくれるのは
あたしが、気を使いすぎない一つの理由かもしれない。
気持ちを推測する必要がないというか・・・

そういうことかな。きっと。

なんでも言っていいよに甘えて、何でも言うし、前の彼氏のことでの整理っていって、前にあったことを話すし・・・つらいんじゃないかなーとか思いながら、聞いてくれるのが嬉しかったり。

でも、みんなが、優しい。

「伝える」を目標に今年は行こうとしてる。
みんな、優しい。
あたしは、肩にちからいれすぎているのかな。
人って、こんなに優しいんだねってものに、触れている。
いっぱいいっぱい、みんなが優しさをくれる。

涙がとまらなくなるよ。

そんなにいっぱいもらっていいの?
あたしが、もらっていいの?

おかっち・・・6,7月といっぱい迷惑かけたね。周りからもいろいろ言われたよね。ごめんね。
いっぱいいっぱいありがとうといいたい。でも、まだまだ頼ってしまいそうだよ。
あたしは、なにか役に立ってるのか。
そんな思いで、今日は夕飯をつくりました。
なにか役に立ちたい。

でも、できない。

将来は肩のちからをすこしぬいて、どんと構えた、お母さんになりたいな。
ばりばり働いて、かっこぃぃ女性になるぞって思ってたケド
この頃は、なんかあったかいおうちをつくるってことも大切だなってさらに思った。
だから、専業主婦もいいかなって思ったよ。
子どもが、夫が、仕事や学校からかえってきて、「おかえりなさい」を言う仕事。
これってすごく重要やと思うよ。
帰ってきて、誰もいない。
そんな寂しい気持ちになることないと思うよ。
帰ってきて、夕飯のにおいがして、
今日の夕飯なんだろうって玄関をわくわくして入るの。

そんな幸せってないよ。

そんな未来がまってたら。つくれたらいいな。

ちょっと泣いてしまったよ。
今日は、つらかったの。
でも、また明日は明日。

でも、怒られるかもしれないけど、待っててもいいよね。。。