ハートをつなごう

人の好意を受け入れるだけの器がない。

なんで優しくされているのかわからない。それが怖い。

好意が怖い。


ただそれをうけいれようとがんばってみるけどそこには『がんばってる』があるからいつか爆発してパニックになる。










ハートをつなごう
っていう番組で共感したこと。


だってさ、なんでこんなに迷惑かけてるのにまだ助けてくれるんだろう。なんでなんで。

なんでこんなにこの人は優しいんだろう。

なんで。

そんな思いをあたしも今も未だに抱えているから。



優しくされたらなにかを求められている気がしてしまう。

なにか、期待されている気がしてしまう。

親の期待に応えようと必死で、なにを求められているのか考えて、「おねえちゃんだから」の一言でおいつめられて、そしてまたがんばって。ちょっとつかれちゃったんだよね。




やすんでてもいいんだよね。あたし。つかれちゃったんだもん。


やっと、素直になれたんだもん。


今までも、(小学生の頃から)素直だねとか、顔にでるねとかいわれてたけど、それはつくったあたしだったから。今でも、そんなところはまだまだいっぱいあるけど、それでも、オーディションを悔しいって出せたのは、オモテに出せたのはほんとのあたしだった。


あんなこみ上げてくる感情は久しぶりというか、初めてなのかなとも思った。


今、冷静に考えると嬉しいことなのかもしれない。