fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

映画「空中庭園」

夜中に見ました。

少し怖い場面もあったけどやっぱり邦画のこういう抽象的表現が多いの好きです。

抽象的ともいえるしダイレクトな表現ともいえるんだろうなぁ。


なんていうかね、心にそのまま届くし

でも解釈は人によるんだろうなっていう軽さ。


あたしは

人って家族でも誰でも自分の時間を生きているんだけど

それでも一緒にいられるって思いやりがあるからこそで

その人を大切にできているからで

ただいまを言える空間をつくれることもとてもステキなことで

やっぱり家族っていいんだなって思うと同時に人間って人間くさいからいいなぁって思った

それをいいなぁってほんまに心から思えるようになりたいと思った。

人間の汚い(?)感情や、醜さ、ずるさをなるべくみないように

自分にもそう。自分のそういうところもみないようにしてきた

だけど、それも受け入れて

その上で幸せを感じて生きていけたらいいなって思えた

空中庭園

いいじゃないか。

ステキじゃないか。

人ってそれぞれ。

人って一緒にいる

傷つけあい、間違いを繰り返し生きてゆく

それってステキな日常。




また見たいなこの映画も。

でもやっぱりインスタント沼はダントツ。

でもでも、やっぱりあたしって邦画すきなんだって思った。

小泉今日子いいね。この人の狂気じみた役柄をこなせるところだいすき。

人の狂気ってなにか親近感が湧いて、

そんなところをもっているのも人間。

それも、どれも、これも、受け入れていけたらもう少し楽に楽しく生きられる気がするんだ。

狂気って正常があるって思っているからあるものだと思う。 「予告編」



パパままのことちゃんと愛してあげてる?


思い込んでるとほんとうのことが見えないって話


みんなわかっているのに幸せな家族の役を演じている


ねぇお母さん…もう死んじゃえば?



家族を守ってよ。


たった一つだけ私は家族に隠していることがある。