医療に携わるということ
人の役に立ちたい。
支えになりたい。
誰かの笑顔に会いたい
力になりたい。
そんな思いから医療を志す人が多いような気がする。
私もそんな一人。
実際に力を貰った一人。
だけれども、医療は時に残酷で絶対はない。
患者さんに感情移入するほど、
つらくなる、
冷静な判断力を欠くことが増える
感情をもつことと
医療人であること(一定のサービスを施すこと)
これを両立させることは難しいんだろうなと思う。
きっと私の一生の課題であり
前向きに考え続けるべきことなのだと思う。
患者さんの痛みに触れて、痛みに共感できるものであるほど辛くなる。
客観視できなくなる。
もしかしたら、気分変調症とパニック障害を経験している私は、精神科作業療法士じゃないほうがいいのかもしれない。子どもがすきだし、発達障害の方面に力をいれたほうがいいのかもしれない。
そんな、将来を考える日々。
ねぇ、医療人のみなさん、医療を目指すみなさん、医療を受けるみなさん、そうでないみなさんどう思いますか?
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もしかしたら
誰よりもがんばっている患者さんと接している医療人のほうが力をもらい励まされるのかもしれない
生きる力をみて
生きる力をもらうのかもしれない