fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

さよならありがと。

梔の実
未だ君にできもしない約束ばかり
百八つ結んだら
今年はせめて苛めないまま

依怙贔屓した道を折れて
猫背がちに思い出ほどく
二度とない決め事
『さよならありがと』

また少しだけ君のこと
無断ですきになったけど
指折りした夢路愛し
今でもきっと僕のほうが…


終わる夏につくづくただ
不甲斐なくて悔しくなった
振り返りもしないで
言葉の続きを濁した僕

言わずもがな恋の甘さ
あのとき優しくできたなら
皮肉だけど憎んで
さよならありがと

また明日が言えなくても
綺麗に笑う君がいる
指切りした日々添い星
今でもきっと僕のほうが…


また少しだけ君のこと
無断で好きになったけど
指折りした夢路愛しい
今でもきっと僕のほうが…

また明日が言えなくても
綺麗に笑う君がいる
指切りした日々添い星
今ならきっと僕のほうが…




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今なら共感する
この歌詞。


今年度の最後には心のなかで『さよならありがと』を言えたらいいな。