論文にリーチする方法。
入院中に、文献を読み漁っていた。小説や、フィクションの話を読むよりも、ノンフィクションものや、学術系の読み物を読む方が好き。
自分のこれからの治療のこと、エビデンス、今の最新の研究を知れるものを探していました。
大学時代には、大学のシステムで最新論文へのリーチも簡単だったし、制限されている物についても、教授に頼めば取り寄せてもらうこともできた。最新の研究器具だって、使わせてもらえることも、色々、恵まれていたんだなぁなんて、大学を卒業してから強く感じる。
ツイッターで呟いたら、リーチする方法を教えてもらえたので、私の出来る論文検索の幅が広がったので、今日はここに記録しておこうと思う。
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「ネフローゼ症候群 LDLアフェレシス :PDF」「巣状分節性糸球体硬化症 LDLアフェレシス https://t.co/RBSVzt2lEn」等でググると、少しは入手可能な文献は見つかります。
— 最果て (@TsuboiA) October 17, 2019
また、時間がかかりますが、国立国会図書館に遠隔複写を頼むか、お近くの県立図で文献取り寄せを頼むことは可。 https://t.co/V2oF2hUt4z
最果てさん、ありがとうございます。「治療ガイドライン」にとりあえずたどり着けたので、まずは、それから読み進めてみます。
— てむたむ🍀手仕事さん🍀 (@temtam8) October 17, 2019
リーチできる文献が広がりました。感謝です。
今後、遠隔複写も考慮に入れていきます。
それは良かったです。
— 最果て (@TsuboiA) October 18, 2019
機関リポジトリなどは割りとこの方法で見つかるんですよ。
また、医中誌Webの様に、タグがあったり抄録が載っていたりする強力な有料DBではないけれど…
家などで文献の検索を行いたいって場合は、J Globalも使ってみてはいかがでしょうか。https://t.co/wdJWG6VZgC
昨日は、「エビデンスに基づくネフローゼ症候群 診療ガイドライン 2017」を読んでいた。もう少し、色々読んでみようと思う。
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もう一つ、論文複写というものについても。
これは、大学時代にも、自分でリーチできるものであれば、取り寄せてもらったこともある。大学に行けば、今でもできると思うのだが、大学が遠い。郵送もしてもらえたはずだが、まぁまぁ手間だ。ということで、退院して必要であれば、行おうと思う。
論文検索、という気になるキーワードを見かけたので|ω・)チラッ
— トラネ (@torane57) October 17, 2019
医中誌で読めるのは(あったとしても全文ではなく)抄録までのような気もしますが、調べてみたら岐阜県図書館で契約していて使えるようです。https://t.co/sNl0JckD0u https://t.co/gxpiIgnZrz
あとは、国立国会図書館のサイトで利用者登録をすれば、実費はかかりますが該当論文のコピーを取り寄せることが(たぶん)できるかと思います。
— トラネ (@torane57) October 17, 2019
ご参考まで(*'ω'*)https://t.co/kwjDimNpaK
大学に所属していること、っていうのは学術情報にアクセスするという点では大きなメリットなんですよね〜。
— トラネ (@torane57) October 18, 2019
ちなみにデータベースは使えないかもしれませんが、図書や雑誌の利用なら一般開放している大学図書館も県内に幾つかあるので行けそうなところがあったら検討してみるのも良いかもしれません。
ってことで、県内で医学系の資料を置いていると思われる大学の学外者利用の案内ページを幾つか挙げてみました(*´ω`*)https://t.co/zv8U5JoMuBhttps://t.co/PQnKCXG2K8https://t.co/Df53ENjL3R
— トラネ (@torane57) October 18, 2019
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色々と忘れていたこと、少し思い出したよ。そして、ありがたいなぁと思ったの。
論文読むの、趣味みたいになってるから、本読むのが好きだと思われるのかな。知りたいことって、最新の論文読むのが一番手っ取り早いじゃんって思うんだよね。
中学生のころから、物理の参考書を読むのが趣味みたいな中学生だったから、昔から、好きなんだろうなきっと。なんて、今更気付いたりした。