精神科作業療法ってなにするの?
精神科作業療法士ってなにするの?
素麺茹でる
折り紙おる
お裁縫する
一緒に歌を歌う
ヨガやストレッチをする
話を聞く
近くのスーパーまで一緒に買い物に行く
畑で野菜を育てる
みんなでゲームをする
茶話会をひらく
書き出したらきりがない。
遊んでるみたいですよね。
作業活動を分析して、
相手の特性や、今後の生活に向けて、必要な活動を提供して支援していく
みたいな感じ。
やっぱり、精神科作業療法士の仕事って、何しているか、説明するのって難しいですね。
その人が、その人らしく、スムーズに生活できるように、
料理や掃除、人付き合いから趣味活動、ストレス発散など、全ての活動において、バランスを見て、活動を獲得したり、生活の中に組み込むことで、
より、楽に、
より、楽しく、
生きていけるように支援するのがおしごと。
ただ、出来ることはちっぽけで、
本人が、どう生きたいかにかかっているから、
そこが難しくもあり、
面白いのですけどね。
人はみな、苦しさがあるからこそ、楽しさもみいだせる。
闇があるから光を認識できる 的なやつです。
人が出来ることなんて、所詮大したことないのですよ。
人の人生に関わらせてもらえるお仕事は、興味深い。
社会的入院の方が多くて、心挫けることも、申し訳なくなる時もあるけどね。