fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

怒る方法について、怒りという感情について。どうしたら自分を責めずに怒るという行動になるのか。

どうも。

 

昨日、久々に「怒り」という感情が、でてきました。

 

普段、「怒り狂う」みたいなことってなくて、どちらかというと、というよりも、まっさきに

・私が悪かったのか…

・しゅん…

・悲しい…

 

みたいに、自分を責めるか、落ち込むかみたいな選択肢になってしまう私です。

だいたい、自分を責めているとか、自分の行動を修正する方向に思考が働きます。

 

どんなに、酷いことを言われても、

「ひどい!」

って思わずに、

「私が、これを言ったからいけなかったんだ。話さなければよかった。」とか

「思いやりから言ってくれているんだよね。しゅん…」とか。

 

そんな感じ。

 

 

大体の場合、落ち込んで、一人で泣いて終わるんですよね。

 

 

でも、昨日は、久々に、ちょっとだけ、「怒った私」がひょっこり顔をすこーし覗かせました。

 

 

昨日、誕生日だったんですね。

毎年、大学時代の9個上の先輩から、誕生日メールがくるんですね。今年もあいも変わらず、誕生日メール。気にかけてくれるのは、ありがたいですよね。

 

近状報告していて、自然と、病気の話に。

ネフローゼ症候群って言うのになったこと

・会っても誰だか分からないかもっていうこと

を話していたんですね。

 

そしたら、

「ウチの娘、アンパンマン大好きだから懐くかもよ?」

って。

 

 

 

私、アンパンマンなんて一言も言ってないし、好きでこんな容姿になったわけじゃないし、ましてや写真も送ってないのに、

 

きっと、「ムーンフェイス」でggって。

 

アンパンマンって思ったから、そのまま、励ましのつもりで、送ってきたのでしょう。

たぶん。知らないけど。

 

 

送られてきて、めっちゃ落ち込んで、

「私アンパンマン…そうだよね、アンパンマンって自分でも思ってたし、そうだよね、アンパンマンだよね。こんなアンパンマン誰も会いたくないよね。ってか、今まであってくれていた人たちも、アンパンマンって思っていたんだろうか…写真も悲惨だし、そうだよね。アンパンマンアンパンマンアンパンマン…」

 

みたいに、

アンパンマンが頭の中を、ぐーるぐる。

 

しばらくして、ツイッターの闘病アカウントのほうで、他の方が

 

「こちとら、お月様顔じゃぁ!」って、ツイートの最後に打っていて、

 

ハッと。

 

 

 

 

「ふざけんなぁ!誰がアンパンマンじゃー!( ゚Д゚)?!( ゚Д゚)ハァ?」

「久々に連絡して、話していたと思ったら、女性に向かってアンパンマンとはなんじゃー( ゚Д゚)ハァ?」

「っていうか、40代のいい男性が、難病にかかって、仕事もやめて治療している私に向かって、アンパンマンとはなんだ?!なんだそのセンスのなさは。なんなんだ。センスなさ過ぎでしょ。( ゚Д゚)ハァ?!」

 

みたいな気持ちになって、久々に心の中で、ちょっと、怒りました。

 

他の人のツイートがなかったら、

「病気のことを話した私が悪かったよね。」

って、自分を責めて、終わっていたけれども、

いやいや、ちょっと待って。

 

そんなことないから!('ω')ノ

 

そりゃ見た目大事ですよ。

「人が見た目が9割」とかいう本も読んだことありますよ。

第一印象ってめっちゃ大事ですよ。

綺麗にしておくことも大事ですよ。

 

自分を責めず、自分を痛めつけすぎることが多いので、久々に、怒るっていう方向にいけて、今回は助かったのかもしれないなぁって。

 

他の人の怒っている姿を見ると、

「こっわ('ω')…」

って、思うけど、今回は、ちとパワーを分けてもらって、

 

「( ゚Д゚)ハァ?!」って、ちょーっとだけ思えました。

 

怒れなくて、自分を責めちゃうときには、自分と似たような状況で怒っている人を探してみると、「怒る」っていう感情も大切にできるのかもしれません。

 

 

 

じゃぁねっ!('ω')ノ