fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

即入院してよかった件

入院したタイミングとしてはばっちり。

足も浮腫まず、食事もとれる状態、健康的な状態を保てている段階で、治療開始できたのは本当に良かった。車いすにもならない、トイレにも行ける、点滴治療でなく経口服薬治療でいい。

 

身体の負担が少なく、本当に旅行に行かずに、決断してよかった。
よくやった私。泣いて泣いて泣いて、泣きまりだけど、よくぞ決めた。えらい。偉すぎるぞわたし!

 

尿からのたんぱく質は、駄々洩れで、改善はせず、血液中のたんぱく質は減っている。入院日に3.6あった値は、2.9まで減った。この状態だと、身体に水が溜まってくるのは、時間の問題。

 

でも、これをもし、1週間放置していたら。島に行っていたら。台風で帰れなかったら。それを考えただけでも、恐ろしい。よくやった。私。

 

自分を大切にするのが苦手な私だったのに、こんなにも自分を大切に、できるようになったんだなと、自分の変化を実感しているのです。ただ、入院中は色々あるもの。

 

この1年での3回目の入院用のブログを、もう1つ立ち上げました。泣き言だらけの、専門用語多数のブログ。ここよりも、さらに、私個人のためのブログ。

 

愚痴れる人、傾聴してもらえる場所なんかなく、値が改善していっても、薬の副作用と入院のストレスで、精神状態は悪化して、救急退院するのは、分かっている。過去2回ともに、身体状態は改善しても、精神状態が副作用や入院環境によって、めちゃくちゃ悪化したので、救急で家へ帰ったのだ。

 

医療現場に限界があることは分かっているが、もう少し何とかならないものだろうかと、働いていた身としては、内情が分かるからこそ、スタッフの「言いくるめるための工夫」が分かってしまうのだ。そして、言いくるめたい気持ちもわかってしまうのだ。

 

そこを、なんとか、言いくるめたいのなら上手く言いくるめてほしい所。患者のナラティブをつぶすということは、今後の、ナラティブの可能性を出来なくなる可能性を秘めていることを、よく理解された方がよろしいだろう。

 

精神科・認知症で働いていて、ナラティブがどれだけ大切か、信頼関係がどれだけ大切なのか、語ってくれることがどれだけ大切なのか、を痛感していたからこそ、思うのかもしれない。患者が語らなくなったら、状況把握ができなくなるのだ。

 

ここは、ツイッターでは解放できないけれども、あまりにつらかった今回のために作った、闘病ブログはツイッターでも公開するかもしれない。ただ、クソリプがついた時に、耐えられる気がしない。お願い、誰か、私の心を支える場所を下さい。

 

救われているのは、入院日に速攻で申し込んだWi-Fiが今、手元にあるからこうやって書けている。本ブログに書けるほど、頭を整理することが難しいので、ここと、もう一つのブログで綴っていこうと思う。