fromte’s diary

つらつらと日常を。思ったことを。感じたことを。素直に綴る場所。

会いたいと思う友だちがいてくれること、生きていてくれることはしあわせ。

この記事を思い出していました。

 

丁度一年前くらい。

九州に突然帰りの飛行機も取らずに飛んで行った時のことです。

 

https://temtam-blog.com/nephroticsyndromebackpakernagasaki

---------------------

ネフローゼ症候群になってから、会いたい時に会いたい人に会えるというありがたさを身に染みて感じました。

歩けなくなったり、寝たきりになったりした時は、「あの人にはもう一生会えないのかもしれない」と、やってこなかったことや、後回しにしていたことを後悔しました。

私には会ってみたい人や、また会いたい人がいました。

だから、私は、旅行へ出ることを決めました。

 

------------------------

 

久しぶりに、このとき会った女の子のお友だちにLINEで連絡をとってみました。

ちょくちょく連絡はしていたのですが、友だちは4月頭に引っ越しを控えていて、忙しい最中。

 

九州から名古屋まで車で来て、そこからフェリーに乗って東北まで向かう引っ越しだと聞いていました。

 

年始の時点では、その時にまた会おうねと約束をしていました。

 

感染症のこともあり、結局会えず、フェリーで引越しってこともあり、元気かなって思って連絡を。

 

私がLINEを送って数日経ってから、やっと落ち着いたよって連絡が。その子の旦那さんも病院で働いているので、色々と感染症関連でバタバタしてたみたいです。

 

 

 

一年前に、私は「会いたい時に会いたい人に会いたい」とブログで綴っていました。今は、多くの人がそれを実感、体感しているよう。

 

わたしにも多くの会いたい人、大切な友だちがいます。

 

特に、東海、関東に沢山。どこも、感染症が多く発生している地域です。私が、友だちらに会いに行けるのはいつになるのか分からないですが、治療が落ち着いて、会いに行ける頃になったらすぐさま飛んで行きたいそんなふうに思いました。

 

去年の1月に、私は高校時代の親友を突然、なんの前触れもなく失いました。会う約束をしていたのに。

 

突然、何が原因かも分からず、会えなくなりました。突然死でした。

 

本当に、会いたいと思っていても、人は簡単にいなくなります。

 

また一緒に話したい、歌いたい、顔を見たい、そんなふうに思える人たちが、私の中にはたくさんいて、その人たちが生きていてくれることが、とてもとてもしあわせです。

 

私の人生にはたくさんの大切な人たちが登場してくれてる。